アトリエK'sKブログをご覧の皆様こんにちは!
本日は、アトリエK'sKが製作を請け負っているRyotaMurakami改めPillingsの2021SSコレクションより、ものづくり目線で作品をご紹介!
Pillingsオンラインストアのショッピングページ↓
photo by Kenta Nakamura
前回もご紹介したこちらのルックより、ボトムスのご紹介です。
遠くからパッと見た印象は普通よりも穴の多いダメージジーンズ・・・
ですが、よく見るとやはりこれも編まれた作品であることがわかります。
photo by Kenta Nakamura
裂いた生地を超ローゲージで編んでパンツに仕立ててあります。
穴が大きすぎるためモデルさんが試着の際に誤って足を入れてしまって糸が切れてしまうというハプニングもありました

デニム生地を裂いて糸にしたところ。
もともとはデニムパンツだったものを再度パンツとして蘇らせています。
これぞまさにサスティナブルファッション🍀
こちらは村上氏によるラフスケッチ。
当初はスウェット素材とのコンビネーションになる予定だったようです。
編んでいる途中の様子。
ただザクザク~っとローゲージに編んだわけではなく、大きな穴の位置をランダムに配置しながら編まれています。
もちろん、製図上で計算したうえで編んでいくのでなかなか大変な作業です!
次回以降も楽しい作品たちがどんなふうに作られたのかご紹介してまいりますのでお楽しみに♪
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